後悔よりも復縁したいなら冷却期間|復縁テクニック

復縁したいなら冷却期間

何であの時あんなことを言ってしまったんだろう…。もう少し早くにあの人の気持ちに気づいていれば…。何とかして復縁できないものか…。

愛する人と別れたら、後悔ばかりが胸に湧き上がりますよね。今回は、彼・彼女と別れたことを後悔し、復縁したい人のために、冷却期間の大切さを紹介します。

復縁の可能性を探る

元彼・彼女とやり直せるかどうか。大切なのは、元彼・彼女にあなたとの復縁を望む気持ちがあるかということです。修復が可能かを見極めるポイントは二つあります。自分のケースに当てはめて考えてみてくださいね。

比較的簡単にやり直せるケース

・あなたから別れを切り出したものの、彼・彼女がなかなか承諾してくれなかった
・環境の変化で今後の二人に不安ができ、別れを選択した
・話し合いの末、お互いの中で新しい道を行こうと別れを選択した
・自然消滅した
・彼・彼女に非がある状態での喧嘩別れ
上記のような場合は、彼・彼女があなたに未練を持っている場合が多く復縁の可能性は高いと言えます。自然消滅のケースでは、彼・彼女に別れたという自覚があるかが怪しいという問題もあります。

やり直すのが少し難しいケース

・彼・彼女から「気持ちが冷めた」と別れを切り出された
・「他に好きな人ができた…」と言われた
・付き合っていた時から他の異性にも手を出していた
・仕事や趣味が忙しいので今は誰とも付き合いたくない
別れの原因にこういった部分があるのなら、やり直すことは少し難しくなります。ただ、この場合でもまったく無理だというわけではありません。簡単にはいかない、駄目もとで頑張る気持ちが必要、と考えてください。

復縁に向けて取る行動

1.冷却期間を置く

最初に取るべき行動は冷却期間を置くことです。この場合必要なのは我慢のみです。どんなに彼・彼女と連絡を取りたい気持ちがあっても、ぐっと堪えて連絡を絶ちましょう。

ただし、連絡を絶つ=連絡先を消す、ではありません。勢いで連絡先を消してしまうと後悔することになります。元彼・彼女の連絡先を登録したままだと、つい連絡してしまう…。という人は、一度元彼・彼女の連絡先を別の場所に保管して、電話帳の連絡先を削除しましょう。削除をすると縁が切れるような気がするという人がいますが、この時の削除は復縁への決意の表れ。縁を切るわけではありませんので安心してください。

冷却期間は最低でも1ヵ月は置くようにしましょう。この間、電話やメールは勿論のこと、会いに行っても駄目です。職場や学校で会わざるを得ないという人は、最低限の挨拶と会話に留めておきましょう。また、なるべく明るく接するようにしてください。クヨクヨ悩んでいたり、思いつめていたりすると彼・彼女に敬遠されてしまうので注意してくださいね。落ち込んでいることに気づかれたとしても、「頑張って明るく振る舞っている」ということをアピールしましょう。

2．行動に移す

一ヵ月以上の冷却期間を置いたら、いよいよ行動に出る時です。この間に彼・彼女から連絡が来れば一番良いのですが、それは稀なケース。大抵の場合、連絡は来ません。なので、ここは思い切って自分から連絡をしましょう。連絡手段は電話でもメールでも何でも構いません。偶然ばったり道端で会った…という劇的な瞬間を装ってもよいでしょう。

連絡が取れたら「久しぶり、元気にしてた？」と笑顔で明るく声をかけてみましょう。彼・彼女の反応が芳しいようなら、そのまま近況を聞いてみます。仕事の話、友達の話、そして恋愛の話…。ポイントは、恋愛の話は最後についでのように話題に上らせること。それも、ストレートに話を聞くのではなく、できればさりげなく。

近況を探る言葉
【直接会っている】
「こんな風に会っていたら、○○の今の彼・彼女に誤解されちゃうかな〜？ごめんね。」
【電話】
「あれ？いま誰かの声が聞こえたけど、彼・彼女？お邪魔だった？」
【メール】
「もしかしてデート中？」

これらの言葉を投げかけて、彼・彼女の反応を探りましょう。もし元彼・彼女に新しい彼・彼女がいない場合、またあなたに未練がある場合は、きっぱりと否定してきます。その時に怒ったような声音なら、あなたに脈ありと思っても良いでしょう。思い切って告白するのもありです。

ただ、肯定された場合は、今はアプローチを控えたほうが良さそう。少し時期を見て、また連絡するようにしてください。

最後に。
復縁に大切なのはタイミングです。皆さんもタイミングを逃さないようにしてくださいね。